社員紹介

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メンバー紹介

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藤田FUJITA

中国駐在

2019年入社

  • 穏やかな社風とグローバルな視野が決め手

    穏やかな社風とグローバルな視野が決め手

    ー エポック社に入社した「決め手」を教えてください。
    大学でプロダクトデザインを勉強しており、もともとものづくりの分野の企業に就職したいという気持ちがありました。その中でも、自分が好きで、面白いと思えるものに関わる仕事がしたいと考え、玩具メーカーを中心に就職活動をしていたんです。

    また、大学院時代に海外からの留学生と関わる機会が多く、海外に目を向けて仕事がしたいという気持ちもあり、玩具メーカーでありながら海外にも展開しているエポック社に強く惹かれました。

  • 品質管理はモノづくりの中核

    品質管理はモノづくりの中核

    ー 現在の仕事について教えてください。
    エポック社は中国とラオスに生産拠点を持っていますが、私は、中国の品質管理マネージャーをしています。中国に駐在し、製品の開発から量産、出荷まで、全ての段階における品質管理に携わっています。

    具体的な業務としては、まず製品開発段階からエポック社の品質基準や世界各国の品質基準を満たすための設計について検討します。量産段階では、生産現場のチェックや出荷前の検査確認を行い、問題がないか管理します。出荷判定も重要な業務です。

    ー 一緒に働く人たちはどのような人たちですか?
    中国での私の仕事は生産現場に関わる業務なので、一緒に働いているのは開発エンジニアや品質管理部門のメンバーが中心です。特に生産現場に関わるメンバーは、長年玩具の現場に関わってきたベテランが多いです。

    ただ、私がいるオフィスには、品質管理や生産エンジニアだけでなく、出荷管理や総務、人事といった管理部門のスタッフもいます。オフィス業務のスタッフは、お子さんのいる女性が多く、様々なバックグラウンドを持つ人々が一緒に働いています。

  • 経験豊富なチームと連携し、生産現場を牽引

    経験豊富なチームと連携し、生産現場を牽引

    ー これまで大変だったことや、それを乗り越えたエピソードを教えてください。
    生産現場では、出荷日や発売日の変更が難しい中、常に高品質な製品を生み出すプレッシャーがあります。開発段階や生産段階では、大小様々なトラブルが日々発生します。

    確かに、毎日が大変と言えば大変ですが、最終的には良いものを期日までに作り上げるという目標は変わらないため、それを達成するために努力し、最終的には何とかなるものです。

    中国で仕事をする上で感じる大変さは、やはりコミュニケーションの部分ですね。

    元々、英語でのコミュニケーションは苦手でしたが、会社の英会話学習補助制度を利用し、赴任前にはエンジニアとのコミュニケーションがある程度取れるようになりました。しかし、英語が通じない相手もいるため、現在中国語を勉強中です。帰国までには業務で使えるレベルを目指しています。

    ー 達成感を味わった出来事を教えてください。
    現在、マネージャーとして責任を持って自分で判断しなければならない場面がたくさんあります。また、部下にあたるスタッフも、長年玩具の生産を見てきた人たちばかりで、私よりもずっと多くの知識を持っています。そのため、自分の未熟さや足りない部分を日々痛感しています。それを補うために、日々何かを吸収したり、改善したりしているため、一歩ずつ成長できていると感じています。

    また、仕事で達成感を味わうのは、製品が無事出荷できた時よりも、お店でお客様が自社製品を手に取って、特に子どもが「これ買って!」と親御さんに言っている姿を見た時ですね。その瞬間に、製品が形になるまでに自分のやってきたことが報われたと感じます。

  • 深圳で休日を満喫

    深圳で休日を満喫

    ー 休日の過ごし方や趣味(息抜き方法)を教えてください。
    休日は、中国語教室に通ったり、友人と遊んだりして過ごしています。
    中国語教室に通うついでに、深圳の街で美味しいものを食べたり、中国語教室でできた友人と一緒に遊んだりするのが、休日の主な過ごし方です。

  • おもちゃで世界を笑顔に

    おもちゃで世界を笑顔に

    ー これから応募する方へのメッセージをお願いします!
    玩具は、人々に幸せや喜びをもたらす商品です。自分が作っているものが、前向きな気持ちや笑顔を生み出す場面に寄り添えることは、この仕事の大きな魅力だと思います。また、エポック社は、私のように「やりたい」という気持ちがあれば、自分の希望する分野に挑戦できる会社です。

    特に中国駐在は、玩具の開発や生産の現場を直接見られる貴重な機会となります。今後、私以降も中国駐在に来てくれる人がたくさんいたら嬉しいです。

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藤田さんの働き方を
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1日の流れ
  • 8:20 通勤

    車社会の中国では会社に一台の社用車とその運転手さんがいるのが一般的です。社用車の送迎でオフィスまで通勤します。

  • 9:00 出社

    一日の予定を確認。普段外出の多いスタッフも朝一番はオフィスにいるので、積極的に話しかけて自分の業務外の生産、開発関連の情報も集めるようにしています。

  • 9:30 エンジニアミーティング

    毎週一回中国オフィスのエンジニアスタッフ間で商品ジャンルを問わず開発中の商品の情報や生産状況、発生した問題などの共有を行います。

    エンジニアミーティング
  • 10:00 工場との打ち合わせ

    開発中は生産工場や金型工場と商品について設計、仕様の確認や生産関連の打ち合わせを何度も行います。

  • 11:00 メールチェック

    時差の関係で日本の昼休みの時間になるため、この時間を利用してメールチェックを行うことが多いです。

  • 12:00 ランチ

    昼食は30分程度で済ませ、残り30分はしっかり昼寝をとるのが中国オフィスメンバーの基本スタイルですが、みんなで円卓を囲んでゆっくりランチを楽しむこともあります。

  • 13:30 本社とのミーティング

    TV会議システムで東京や遠方の自社工場ともすぐに細やかなコミュニケーションが取れます。本社との開発中商品の打ち合わせや、品質案件の共有など頻繁にTVミーティングを行っています。

  • 16:30 生産現場確認

    工場に布やパッケージなどの部材をおろしているサプライヤーや、協力工場など生産に関わる工場についてはどの工場にも定期的に視察や品質管理指導に行くようにしています。週に3回以上は訪問の時間を設けるようにしています。

  • 18:00 退勤

    緊急の業務がない限り私含めオフィスメンバーの大半が18時~18時半で退勤します。

  • 19:00 夕食

平日夜は夕食を外食でさっと済ませ、日本の友人と通話したりオンラインのボードゲームで遊んだりすることが多いです。金曜日の夜は会社の人と一週間お疲れさまでした、とよく美味しいものを食べに行きます。

これまでのキャリアパスをみる

キャリアパス
  • 1年目

    総合職 営業販促室

    販促物の提案、作成を担当する部署でシルバニアの店頭販促物、キャンペーンプレゼント品の企画などを担当した。また、営業として実店舗の担当を持って売り場づくりや体験会の実施を行う中で、完成した商品がお客様の手元に届くまでを学んだ。

  • 2年目

    総合職
    シルバニア第一開発進行室

    企画担当者からシルバニアの新商品を引き継ぎ、中国エンジニアと連携して安全性、生産効率、遊びやすさなどの様々な観点から仕様の調整、サンプルの確認を繰り返し、実際に商品が発売されるまでの開発進行を管理する業務を担当した。

  • 5年目

    総合職 中国駐在
    QA/QC(品質管理部門)
    マネージャー

    開発段階の商品がエポック社と各国の玩具基準を満たせるよう生産側として確認・検討することと、エポック社の品質基準に合ったものが生産され、出荷されるように日々生産現場のチェックと出荷検査結果の確認、出荷判断を行うことの2つが中国側での主な品質管理業務。また、駐在員として日本と中国のスタッフ間の円滑なコミュニケーションを助けるのも重要な役割。

※2025年5月時点の情報です

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