エポック社の野球盤|エポック社

商品カタログHISTORY野球盤の歴史

1958年の「初代野球盤」から現在まで、
時代とともに歩んできた野球盤の歴史を紹介します。
“消える魔球”をはじめ、“スラッガー”、“3Dエース”、“オーロラビジョン”など
数々の新機能を追加してきた進化の過程もお楽しみいただけます。
「あなたの野球盤」はありましたか?

野球盤の歴史

1950
[初代]野球盤

[初代]野球盤

発売年:1958年
※生産は終了しています

野球盤誕生!
ここから野球盤が始まった!月産2000台の大ヒット
パッケージは「野球盤」と書かれたシンプルなものだった。
選手はこけし人形。キャッチャーと審判もいた。
当時の大卒初任給が1万2千円程度だった時代に、1,750円という破格の価格設定であった。
60cmサイズの大きな盤面は、家具職人がひとつずつていねいに作った本格的な作りだった。
得点板も球場の雰囲気をかもし出す大事なパーツ。

野球盤A-2型

野球盤A-2型

発売年:1959年
※生産は終了しています

“変化球装置”登場!
野球盤誕生の翌年、すでに変化球装置が搭載され、現代まで続く野球盤の基本機能がほぼ完成している。
そして野球場の雰囲気満点な旗が得点板の上に付いた。

野球盤A型

野球盤A型

発売年:1959年
※生産は終了しています

盤面に選手のイラストがイラストが描かれた野球盤。
守備人形の代わりにネットがあるのが特徴。
観客で埋まったスタンドパーツが雰囲気満点!

野球盤D型

野球盤D型

発売年:1959年
※生産は終了しています

ベンチ前でリリーフがキャッチボールをしているシーンが、球場を上から見た雰囲気で盤面に描かれている。

1960
野球盤

野球盤

発売年:1960年頃
※生産は終了しています

四角い形でなくハマグリのような曲線が特徴。
初代パリーグ会長中沢不二雄氏監修。

野球盤E型

野球盤E型

発売年:1960年
※生産は終了しています

盤面上に描かれているイラストは上空からの視点の選手になっており、あたかもスタンド席から見下ろしたようなデザイン。

野球盤E-1型

野球盤E-1型

発売年:1960年
※生産は終了しています

この年、玩具業界初となるテレビCMを行い、野球盤人気に拍車をかけた商品。
得点板に描かれたカラフルなフラッグと爽やかな青空、盤面のイラストが良い雰囲気。

野球盤ポピュラーC型

野球盤ポピュラーC型

発売年:1960年
※生産は終了しています

デフォルメされたかわいい選手イラストが描かれた盤面が特徴。
得点板のデザインもカラフルで楽しい雰囲気。

アトム野球盤F型

アトム野球盤F型

発売年:1965年
※生産は終了しています

初めてのアニメキャラクター野球盤。
パッケージデザインもユニフォームを着た選手イラストでなく、キャラクターがバットをスイングしている姿が描かれている。

トッポ・ジージョ ポータブル ベースボールゲーム

トッポ・ジージョ ポータブル ベースボールゲーム

発売年:1967年
※生産は終了しています

キャラクターのミニ野球盤。

ミスタージャイアンツ野球盤F型

ミスタージャイアンツ野球盤F型

発売年:1967年
※生産は終了しています

巨人軍の初代マスコットキャラクター野球盤。
熱気溢れる外野スタンドも描かれている。

野球盤B型

野球盤B型

発売年:1967年
※生産は終了しています

通称「オールスター野球盤」とも言われる商品。
その名の通り、当時の人気プロ野球選手を思い出させる躍動感溢れるイラストが、パッケージや盤面に描かれている。

巨人の星野球盤C型

巨人の星野球盤C型

発売年:1969年
※生産は終了しています

盤面には躍動感溢れる巨人の星のキャラクターが描かれていて、マンガやアニメとともに大人気商品となった。

1970
オールスター野球盤B型

オールスター野球盤B型

発売年:1970年
※生産は終了しています

プロ野球セ・パ両リーグの名選手が描かれた野球盤。
往年の名選手がどこに描かれているのか、誰なのかを見られるので、プロ野球ファンも楽しめる盤面デザインになっている。

デラックス野球盤

デラックス野球盤

発売年:1970年
※生産は終了しています

野球盤本体にスタンドが追加され、現代の野球盤のイメージに近くなった。
バッティングは今までの方法と違い、手前のレバーを引いて離すことにより、打つことができる仕組みになっている。

オールスター野球盤BM型 魔球装置付き

オールスター野球盤BM型 魔球装置付き

発売年:1972年
※生産は終了しています

“消える魔球”登場!
当時の人気マンガ「巨人の星」にヒントを得て、試行錯誤の上ついに開発に成功した“消える魔球”がはじめて搭載された野球盤。
BM型の“M”は「魔球」を意味していた。
投球装置にあるレバーを引くと、打者の手前で球が落ちて消えてしまう魔球。

デラックス野球盤 魔球装置付き

デラックス野球盤 魔球装置付き

発売年:1972年
※生産は終了しています

透明なバックネットパーツが付いているのが特徴。
スイッチヒッター機能でレバーが2つになった。

オールスター野球盤BM型 魔球装置付き(パッケージ変え)

オールスター野球盤BM型 魔球装置付き(パッケージ変え)

発売年:1973年
※生産は終了しています

1972年発売のBM型のパッケージ変え。
パッケージに大きく長嶋茂雄選手の写真とサイン、チャンピオンフラッグが印刷されている。
マニアの間で今でも人気が高いモデル。
機能的には72年型と同じ。
盤面には、長嶋茂雄選手以外にも同時代の名選手が描かれている。

野球盤AM型

野球盤AM型

発売年:1974年
※生産は終了しています

“ワンタッチヒッティング装置”登場!
累計300万台販売した野球盤史上最大のヒット商品。
ワンタッチヒッティング装置付きで、ボタン操作でバッティングができるように。
また一塁側にストライク・ボール・アウトカウントが一目でわかるダイヤル式カウンターが設置された。
大きなスタンドパーツも特徴。

野球盤CM型

野球盤CM型

発売年:1974年
※生産は終了しています

AM型の低価格版として発売されたCM型。
AM型よりサイズは小さいが、AM型同様にワンタッチヒッティング装置やダイヤル式カウンターを搭載し、野球盤の楽しさをそのままコンパクトに凝縮。
盤面には選手のイラストが描かれてる。

野球盤AM型(連続投球装置付き)

野球盤AM型(連続投球装置付き)

発売年:1977年
※生産は終了しています

“連続投球装置”登場!
大ヒットモデルのAM型が、連続投球装置でさらに完成度の高い野球盤に。
グリーンのスタンドも球場の雰囲気を高めている。

野球盤CM型MODEL-2

野球盤CM型MODEL-2

発売年:1977年
※生産は終了しています

CM型に連続投球装置が搭載されMODEL-2として発売。
ワンタッチヒッティングやダイヤル式カウンターももちろん搭載。

野球盤AM型人工芝球場

野球盤AM型人工芝球場

発売年:1978年
※生産は終了しています

“人工芝グラウンド”登場!
大ヒットモデルのAM型がさらに進化し、グラウンドに人工芝が張られた。

ジャイアンツ野球盤BM型

ジャイアンツ野球盤BM型

発売年:1978年
※生産は終了しています

1977年発売のBM型のジャイアンツバージョン。
機能はBM型と全く変わらないが、盤の色がAMと同じ緑色になり、盤に描かれた選手イラストがジャイアンツのユニフォームになった。

ジャイアンツ野球盤BM型人工芝球場

ジャイアンツ野球盤BM型人工芝球場

発売年:1979年
※生産は終了しています

1978年発売のAM型人工芝に続き、ジャイアンツ野球盤にも人工芝がついた。
スコアボードの「ガンバレジャイアンツ」の文字が特徴的。1978年発売AM型と同様に、パッケージ右上の三角が人工芝タイプを示している。

1980
パーフェクト野球盤A型

パーフェクト野球盤A型

発売年:1982年
※生産は終了しています

“スピードガン機能”&“盗塁判定装置”登場!
人工芝球場にスピードガン機能も搭載され、パーフェクトの名にふさわしい機能満載の野球盤。

巨人軍原選手のパーフェクト野球盤B型

巨人軍原選手のパーフェクト野球盤B型

発売年:1982年
※生産は終了しています

当時の人気だった巨人軍・原辰徳選手のモデルで、人工芝球場タイプの野球盤。

ジャイアンツ野球盤C型

ジャイアンツ野球盤C型

発売年:1982年
※生産は終了しています

C型モデルのジャイアンツ版。
オートカウント機能や盗塁判定装置が付いている。
ジャイアンツの往年の名選手が盤面で華麗な守備を披露している。

パーフェクト野球盤C型

パーフェクト野球盤C型

発売年:1984年
※生産は終了しています

パーフェクト野球盤のコンパクトモデル。

ビッグエッグ野球盤

ビッグエッグ野球盤

発売年:1988年
※生産は終了しています

初の“電動&ドーム型野球盤”登場!
東京ドームの開場に合わせて発売されたドーム型野球盤。
初の電動野球盤で、1人でも遊ぶことが可能。
通常の球の他に、軽いアルミ球が2つだけ入っていて、軽い球をジャストミートするとアーチを描いてスタンドインする工夫をした野球盤。

© KORAKUEN

ビッグエッグ野球盤Jr.

ビッグエッグ野球盤Jr.

発売年:1988年
※生産は終了しています

日本初のドーム球場を再現した野球盤のジュニア版。
小さいながらも透明なドーム屋根があり、守備ポケットに入った球は、自動的に投球装置に戻るようになっている。

© KORAKUEN

ビッグエッグ野球盤カスタム

ビッグエッグ野球盤カスタム

発売年:1989年
※生産は終了しています

ビッグエッグ野球盤の投球装置を手動式にしたドーム型野球盤。
投球装置だけでなく、バッティング方式もボタン式からレバー式に変更されている。
ランナーはライト点灯式から人形式に。

© KORAKUEN

1990
ビッグエッグ野球盤 カスタムII

ビッグエッグ野球盤 カスタムII

発売年:1991年
※生産は終了しています

ビッグエッグ野球盤シリーズのパッケージは、メジャーリーガーを意識したイラストで、日米野球の雰囲気を出していた。
97年に発売されるフルオート野球盤PROの原型になった野球盤。

© KORAKUEN

ジャイアンツ野球盤

ジャイアンツ野球盤

発売年:1991年
※生産は終了しています

ジャイアンツ野球盤をスタンダードタイプとして発売。
フェアかファールかを決めるポールが観客席部分に立っているのが特徴。

野球盤Jr. 阪神甲子園球場

野球盤Jr. 阪神甲子園球場

発売年:1993年
※生産は終了しています

阪神甲子園球場をイメージした野球盤のジュニア版。

ジャイアンツ野球盤Jr.

ジャイアンツ野球盤Jr.

発売年:1995年
※生産は終了しています

1994年まで発売していたビッグエッグ野球盤Jr.のリニューアル。
機能、価格そのままに、パッケージ・盤面がジャイアンツバージョンになった。
ビッグエッグ野球盤Jr.と同様に屋根がついている。

パーフェクト野球盤ブルースタジアム

パーフェクト野球盤ブルースタジアム

発売年:1995年
※生産は終了しています

日本人メジャーリーガーが活躍しメジャー旋風を巻き起こした年に発売した野球盤。
盤の枠が青く盤面のピッチャーマウンドは紫と、今までにないカラーリングでアメリカのボールパークの雰囲気を意識している。

フルオート野球盤PRO

フルオート野球盤PRO

発売年:1997年
※生産は終了しています

ボタン操作のみで遊べるアナログの粋を極めた野球盤。
フルオートメカを搭載し「ビッグエッグ野球盤」で培ったノウハウがふんだんに使用されている。

松坂大輔野球盤Jr.

松坂大輔野球盤Jr.

発売年:1999年
※生産は終了しています

パッケージ・盤面にはルーキー時代の平成の怪物・松坂大輔の写真が入っている。

© 西武ライオンズ

2000
野球盤復刻版

野球盤復刻版

発売年:2000年
※生産は終了しています

2000年・2000台限定で発売。
初代野球盤をパッケージから本体まで忠実に再現。
盤の枠と基盤は建具職人が、人形はこけし職人が制作。
1台1台仕上がり具合に微妙な違いがある。

野球盤ワールドベースボール

野球盤ワールドベースボール

発売年:2001年
※生産は終了しています

21世紀に入って最初の野球盤。
メジャーリーグのボールパークを彷彿とさせるスコアボードと芝目になっている。

野球盤スタンダード

野球盤スタンダード

発売年:2004年
※生産は終了しています

当時30~40代男性が子供の頃に夢中になって遊んだAM型を思い出させる盤面・パッケージデザイン。

野球盤阪神タイガース

野球盤阪神タイガース

発売年:2004年
※生産は終了しています

2003年度セントラルリーグで優勝した阪神タイガース版野球盤。
パッケージ、本体に阪神タイガースカラーのイエロー、ブラックを使用。

© 阪神タイガース

野球盤中日ドラゴンズ

野球盤中日ドラゴンズ

発売年:2004年
※生産は終了しています

この年の中日ドラゴンズのセントラルリーグ優勝を記念して作られた数量限定のモデル。
ファンにはたまらない野球盤。

野球盤デラックス

野球盤デラックス

発売年:2005年
※生産は終了しています

選手人形のカラー立体化
選手人形が野球盤初の立体人形で実際に投げる・打つ動作をする「アクションフィギュアシステム」や「守備位置変更機能」を搭載。
投球装置が盤面下に置かれ、ファールポケットが設置されるなど、新機能が多く追加された。

実況パワフルプロ野球野球盤

実況パワフルプロ野球野球盤

発売年:2006年
※生産は終了しています

コナミとのコラボ商品。
実況機能付きで、ポケットにセンサーがあり入ると実況で盛り上げてくれるハイテク野球盤。
パワプロくん人形やLEDのBSOカウントも特徴。

野球盤メガスタジアム

野球盤メガスタジアム

発売年:2007年
※生産は終了しています

60×60cmと最大スケールの大きさで、ピッチャーとキャッチャーの距離が実際の球場と同じ比率で作られている。
立体的な2階建て構造のスタンドと人工芝を採用して球場の臨場感がたっぷり。

野球盤Jr.

野球盤Jr.

発売年:2007年
※生産は終了しています

持ち運びに便利なコンパクトサイズの野球盤。
カバーも付いていて、打球が自動的にピッチャーへ戻るオートリターン機能付き。

どこでもドラえもん 野球盤Jr.

どこでもドラえもん 野球盤Jr.

発売年:2007年
※生産は終了しています

コンパクトサイズ野球盤のドラえもん版。
どこでもドラえもん日本旅行すごろくが付属。

© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

野球盤ACE

野球盤ACE

発売年:2008年
※生産は終了しています

野球盤50周年
新魔球「雷神球(ライジングボール)」を搭載したモデル。
雷神球はホームベース前のグラウンドの一部がせり上がり、ボールがはじかれることで宙に浮き上がりバッターを空振りさせる。
消える魔球も健在。

週刊少年サンデーVS週刊少年マガジン野球盤

週刊少年サンデーVS週刊少年マガジン野球盤

発売年:2008年
※生産は終了しています

ともに誕生50周年を迎えた「野球盤」「小学館・週刊少年サンデー」「講談社・週刊少年マガジン」の奇跡のコラボレーション!
初の試みとしてカードゲームの要素を追加。
野球マンガの主人公たちが、野球盤上で夢の対決。

© 水島新司 © あだち充/小学館 © 満田拓也/小学館
© 梶原一騎・川崎のぼる/講談社 © 寺嶋裕二/講談社

野球盤ライブスタジアム

野球盤ライブスタジアム

発売年:2009年
※生産は終了しています

“電光掲示板”登場!
野球盤史上初「電光掲示板」を搭載。
臨場感あふれる光と実況音声で試合を盛り上げるデジタルイニング表示搭載。
“?!”ポケットに入ったときは何が起こるかわからない!?

野球盤クラシック

野球盤クラシック

発売年:2009年
※生産は終了しています

昔ながらのクラシックな野球盤として発売。
消える魔球をはじめ、カーブやシュートなどの変化球機能、ボールを6個までセットできる連続投球機能などが付いた、当時のスタンダードなモデル。

2010
野球盤スラッガー

野球盤スラッガー

発売年:2010年
※生産は終了しています

“高反発バット”登場!
“高反発バット”を搭載した「スラッガー人形」で打ったボールが実際にアーチを描きスタンドインする。
他にも電光掲示板や音声で盛り上がるバックスクリーン、そそり立つフェンスなど迫力あるスタジアム感覚が抜群の演出となっている。

野球盤K(ドクターケイ)

野球盤K(ドクターケイ)

発売年:2011年
※生産は終了しています

変化球が大きく進化し、投打の駆け引きを最大限に楽しめる究極の野球盤!!
「デュアル変化球レバー」採用で、七色の変化球が投げられ、さらに手元の操作が打者に分かりづらくなり、本当の野球さながらの配球の読みあいと真剣勝負を実現できる。

野球盤ドクターケイ VSダブルスラッガー

野球盤ドクターケイVSダブルスラッガー

発売年:2011年
※生産は終了しています

ドクターKの変化球とスラッガーが対決。
今まで左右にしか動かなかった変化球用の磁石が前後にも動くようになり、ピッチャーは球種を読まれることなく、多彩な変化球や速球を投げわけることが可能に。

ドラえもん野球盤

ドラえもん野球盤

発売年:2012年
※生産は終了しています

ドラえもん生誕100年前を記念した商品。
「キャラクター人形」「ひみつ道具」「空き地をイメージした盤面」で、ドラえもんの世界観を表現している。
7つのひみつ道具がゲームを盛り上げてくれる。

© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

野球盤メガスラッガー

野球盤メガスラッガー

発売年:2012年
※生産は終了しています

60×60cmのメガサイズ野球盤に、大型のフェンスも付いた大迫力の野球盤。
実況音声機能もついた電光掲示板搭載。
スラッガー人形、ドクターKの変化球も搭載した当時の最上位モデル。

野球盤ダブルスラッガーエクストリームライブ

野球盤ダブルスラッガーエクストリームライブ

発売年:2013年
※生産は終了しています

液晶表示の電光掲示板を搭載し、2009年より搭載された電光掲示板と比べて描画機能が17倍にパワーアップ!
これにより、今までできなかったイニング表示や漢字での表裏の表示などプレイヤーの気分をよりいっそう盛り上げる。

野球盤スプリットエース

野球盤スプリットエース

発売年:2014年
※生産は終了しています

多彩な球種が楽しめる!クイックモーション投球レバー搭載。
投球レバーの操作だけでピッチングのスピードと変化球を自在にコントロールでき、投打の駆け引きがさらに楽しめる野球盤。

野球盤ダブルスラッガーVSスプリットエース

野球盤ダブルスラッガーVSスプリットエース

発売年:2014年
※生産は終了しています

多彩な変化球、速球が可能なクイックモーション投球レバーを搭載した「スプリットエース」と、特大ビッグアーチをねらえる「スラッガー」が対決!
新型電光掲示板を搭載したハイグレードモデル!

野球盤3Dエース

野球盤3Dエース

発売年:2015年
※生産は終了しています

“3Dピッチング機能”登場!
野球盤史上初となる「3Dピッチング機能」を搭載し、ピッチャーの投球が本物のようにホームに向かって飛んでくる。
1958年の発売から進化し続け、ついに究極の投球装置が開発された。

野球盤3Dエースモンスタースタジアム

野球盤3Dエースモンスタースタジアム

発売年:2015年
※生産は終了しています

ピッチャーの投球が本物の様に飛ぶ「3Dピッチング機能」と電光掲示板が搭載された史上最大級のフィールド面積を持つ野球盤。
新たに外野手移動機能や、メジャーリーグのスタジアムを意識した開閉式フェンス「モンスターウォール」も搭載!

さらに進化を続ける最新の野球盤はこちら

野球盤開発秘話

昭和33(1958)年、この年は後にミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球と称されることになる長嶋茂雄がプロ球界にデビューした年として日本球史に刻まれるエポックメイキングな年となったが、同時にエポック社が創立され、野球盤が世に送り出された、まさに”エポックメイキング”な年であった。

野球盤の生みの親にしてエポック社の創業者である前田竹虎(故人、1918~97)は戦後、先輩の誘いを受け出版会社に加わっていたが、その会社の新規事業としてジグソーパズル事業を立ち上げ、試行錯誤の末にこれを成功に導く。
商品を開発し、販路を開拓、これを宣伝して、消費者に受け入れてもらう。
このダイナミズムに魅せられた前田は、次なる商品として野球ゲームの開発に着手する。

当時、戦後の復興に合わせて、野球人気の高まりは目覚ましく、娯楽の王者を占めようとしていた時期であり、また、前田自身、幼少時代に叔父の家にあった輸入物の野球ゲームに熱中した思い出もあった。
それまでもパチンコゲームのような野球ゲームは存在していたが、球を投げ、球を打つ、そんな野球の一挙手一投足を忠実に反映した野球ゲームの開発に前田は腐心した。
そしてついに、バネを利用して球を発射し、ゼンマイを使ってバットを回転させることによって、それらの動きをリアルに再現することに成功したのである。

エポック創業者 前田竹虎(昭和35年)
エポック創業者 前田竹虎(昭和35年)

前田の本物志向はこれだけにとどまらない。
盤上に立てられる選手を模したピンはこけし職人により作られ、盤自体も家具職人によって作られた本格品であった。
そのため、最初に発売された1号機は、58cm四方という、当時の玩具の中にあってはかなりの大型で、また、値段も当時の大卒初任給が1万2千円程度だった時代に1750円という破格の価格設定であった。

このような規格外の商品に問屋筋などは不安をもったが、前田は自らの考案した野球盤を世に問うべく、エポック社を設立して、販売をスタートさせた。
しかし、結果は予想外に好調で生産が追い付かないほどとなり、不安は解消された。

初代選手人形
初代選手人形

そして、前田はさらなる攻勢に出る。
野球盤と同年にデビューし、初年度、いきなり本塁打、打点の二冠王、翌年も首位打者と早くも球界を代表するスター選手となっていた長嶋選手を広告に起用したのである。
前田は何と、一面識もない長嶋を直接訪問、直談判で、この出演交渉をまとめたのである!
同時に玩具業界では初となるこのTVコマーシャルも昭和35(1960)年に放映した。

その一方で、前田はまた、商品改良にも余念がなかった。
発売初年度には盤面を紙製にして、より安価なB型を開発、翌年には早くも、磁石を使ってカーブボール、シュートボールを投じられる機能が搭載された。
その後、他社から類似商品が発売されたりして苦しい時期もあったが、日本は高度成長期に突入、玩具のマーケットも拡大して、野球盤はゲームの定番商品として定着して行く。

長嶋選手の広告起用(昭和35年頃)
長嶋選手の広告起用(昭和35年頃)

前安定期に入った野球盤は一部の機種のデザインに『鉄腕アトム』、『ディズニー』といった人気キャラクターを採用していたが、昭和44(1969)年には、当時人気を呼んでいた野球マンガ『巨人の星』が新キャラクターとして起用されることになった。
そうなれば、当然のように、作中で投じられている魔球が野球盤の上でも再現できないか?というアイデアが浮かんでくる。

前田から「野球盤の球を消せ!」と『消える魔球』機能の開発を命じられた当時の開発担当者は考えた。発売開始から既に10年余を経て、もう完成し切っている商品に、あまり大きな仕様変更は加えられない、球を盤の下に落とすしかない。その結論に辿り着くのは早かったが、その後の試作は失敗の連続であった。
結局、この開発で最も苦労した部分は、球を落とすことよりも、通常の投球の際にいかに盤面をなめらかに保つかということだったという。
どうにか、消える魔球を完成させたが、その一方で、この機能のために、今まで健全なゲームだった野球盤が意地悪なゲームに変容してしまわないか心配だったそうだ。しかし、担当者の心配は杞憂となる。

昭和47(1972)年に発売された消える魔球機能付きのBM型は絶賛をもって市場に受け入れられ、野球盤の売上は再び上昇カーブを描くところとなった。

消える魔球部分
消える魔球部分

しかし、どのようなオプション機能が付こうとも、球を投げて、それを打つという野球盤の基本的な遊びに変わりはない。
野球盤はその後も、人工芝モデルを取り入れたり、東京ドームの出現に触発されて、やはり屋根付きのフルオートモデル、そして2004年にはスタンダード、阪神タイガースが発売されるなど、時代に即したモデルチェンジを繰り返しているが、実際の野球のように投げて、打つというコンセプトは前田竹虎が開発した1号機の頃から不変のままである。
また、その単純明解なコンセプトゆえロングセラーたりえたのではなかろうか。
野球盤の魅力の全ては、1号機の中に既にあった。そう言っても過言ではないのかもしれない。

[初代]野球盤
[初代]野球盤