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経営管理本部は大きくは財務・会計・経営管理関連の部署とシステム関連の部署に分かれており、私は副本部長として海外グループ会社の経営管理の業務及びシステム関連の部署のマネジメントを担当しています。経理管理の方の業務は各海外グループ会社の経営状態を監視し、グループ全体の収益性の向上に結び付くよう、海外グループ会社とコミュニケーションをとり、経営方針の舵取りを行います。システム関連の部署の方は主に本社の基幹業務システムの保守・改善、本社ITインフラの保守・改善を行い、本社従業員の業務が円滑に進むよう必要な対応を行っています。
どちらも当社グループの事業継続に関わる部署であり、経営管理の部署は海外勤務を希望している若手社員も部員にいます。若い頃から経営に触れられるのは貴重な機会だと思います。是非、将来経営に関わりたいと考えている方には入社して当部門に来てほしいと思います。システム部門の方は基幹システムを刷新し、新システムにより、業務改革を行う必要があるフェーズに来ています。当グループのターニングポイントとなるプロジェクトに関われる機会があります。

Career
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Interview

入社の決め手について
教えてください。

入社の決め手について教えてください。

入社の決め手について教えてください。

2012年入社当時の役員とお話しする機会があり、エポック社が今後本格的にグローバルに販売網を拡大していくとのビジョンをお聞きし、基本的に日本国内を対象としている前職と比較し、今後の自身の成長が見込めることから入社を希望しました。
また、「子供に夢と感動を 大人に遊び心を」というエポック社の使命に感銘を受けたのも入社の決め手です。

入社前と入社後で
感じたギャップについて
えてください。

入社前と入社後で感じたギャップについてえてください。

歴史のある会社なので、ある程度保守的なアプローチを想定していたのですが、想像以上にグローバル展開にアグレッシブでした。前職では新規の事業、プロジェクトを始めるのには社内説得に多大な時間を要するのに対し、経営陣の号令と社員のハードワークでアグレッシブにグローバル展開をしていくのに驚きました。そのスピード感は入社前からの大きなギャップでした。

海外勤務時の仕事内容をお聞かせください。

当時存在したシンガポール販社(2020年閉鎖)の責任者としての赴任でした。現地CEO及び東南アジア統括という立場でしたので、シンガポール、マレーシア、インドネシア販社の経営改善がミッションでした。
シンガポール、マレーシア、インドネシア販社はエポック社が買収した会社であり、エポック社以外のメーカーの商品もそれぞれのマーケットで販売していました。しかし、他社製品の収益性は良くはなく、エポック社の商品にリソースを集中し、収益性を改善するため、既存の社員達に説明、説得を行い、マインドセットを変えてもらうことに一番苦労しました。

システム管理部の
やりがいについて
教えてください。

システム管理部のやりがいについて教えてください。

システム管理部のやりがいについて教えてください。

関連部署と協力し、新規導入システム、機能の要件の調整を行い、それが構築され、稼働がスタートし、運用をしてもらうようになった時にやりがい、手応えを感じます。
システムの改善・構築は完璧にスムーズに進むことは少なく、難しい要件や構築段階での仕様の変更も発生します。それらをナレッジをもとに工夫を凝らして構築したシステムが稼働・運用する際の喜びはひとしおです。

システム管理部の今後のビジョンをお聞かせください。

システム管理部は今後社内のITコンサルタントを目指しています。
現在はいろいろな技術が日々刻々と変化、進化を行う時代であり、業務の改善を行うための技術が日々生まれています。現在は十分にできておりませんが、従業員からの要望がくるのを待つのではなく、ユーザーである従業員の業務をより深く理解し、能動的に業務改善を促進するコンサルタント部隊になりたいと考えております。特に今年度から基幹システムの刷新プロジェクト、業務効率改善に向けたシステム再設計を行う予定であり、このようなタイミングはあまりあるものではないため、興味がある方には是非応募いただき、プロジェクトへの参画をお願いしたいと思います。

仕事の中で大事にしている「ヒト・モノ・コト」は何ですか。

仕事の中で大事にしていることは「思いこまない、決めつけない」です。同じ事柄に対しても、人それぞれの受け取り方、感じ方があります。上司から非現実的、理不尽な指示がきたときも、“この人は現場がわかっていない”と決めつけるのではなく、“なぜそのような指示に至ったのか?”をその上司の立場になって考え、指示の本質をとらえるように心掛けています。逆に部下からの非現実的、無謀な提案がきたときも“どのような情報を知らないのか?”を部下の立場になって考え、必要な情報を伝えるようにしています。

今後のキャリアプランをお聞かせください。

当社をOne Groupにするプロジェクトに挑戦したいと考えております。
2008年頃から急速にグローバル化した当社グループはまだそれぞれが部分的な最適化を優先している傾向があります。これをOne Groupへの利益へ貢献するようマインドセットを変えていくプロジェクトに挑戦したいと考えています。そのプロジェクトの1つがグループ共通基幹システムの企画・構築です。
グループ共通基幹システムを構築し、グループの皆が一定の共通した業務を行い、各拠点の業務を可視化することが目的です。さらにこれにより、それぞれのグループ会社が作成しているレポート類について業務負荷を低減し、共通化できると考えております。

Schedule

※システム管理部員の一般的なスケジュールです。

9:00

出社・前日の基幹業務のチェック

ホストコンピュータに残っている不要な印刷出力帳票を削除する。基幹業務システムのログを確認。

9:30

日次実績資料作成

前日までの実績データ確定後に、各部署がダウンロードするための実績資料を作成します。

10:00

マスター保守

各部署から申請されたマスター登録を行います。

11:00

システム開発

システムの設計、プログラムのコーディングを行います。

12:00

お昼休憩

13:00

マスター保守

各部署から申請されたマスター登録を行います。

15:00

システム開発

システムの設計、プログラムのコーディングを行います。

18:00

退社

2022年12月現在の情報です。