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シルバニア事業部では、グローバル展開できる商品の開発と、それらのブランディングを行っています。
私が所属している企画開発室は、シルバニアファミリーの新商品の企画・デザインがメインの業務です。
シルバニアファミリーの商品のことなら、ハウス、人形、家具、洋服など、すべての企画に携わります。

Career
Interview

入社前と入社後で感じた
ギャップについて
教えてください。

入社前と入社後で感じたギャップについて教えてください。

若手でも任される仕事の裁量が大きいです。実践から学ぶ機会が多く、積極性や決断力が求められます。私は物事を熟考してしまう癖があるのですが、スピード感のある開発環境で、的確な判断を素早くするように気を付けています。

企画のアイディアは
どのようにして生み出しますか。

企画のアイディアはどのようにして生み出しますか。

思い浮かんだことはどんなことでも、紙に書き出す、試作を作るなど、ひたすら手を動かします。ただ、根詰めて机に向かっているだけでは良いアイディアは出ないので、そういう時は外出をするなど、リフレッシュします。思い詰めているより、日常でリラックスしている最中のほうが良いアイディアが浮かびます。

学生時代のモノづくりとの違いを教えてください。

商品となると、納期やコストなどさまざまな制約があり、その条件をクリアすることがまず大変です。ただ、その制約があるからこそ思いがけないアイディアが浮かぶこともあります。またシルバニアファミリーはグローバル展開されているので、学生の頃とは手に取ってくれる人の数が桁違い。世界中の人が自分の商品で遊んでいる様子に感動しますし、だからこそグローバルで伝わる商品企画を心がけています。

仕事のやりがいについて教えてください。

自分の「おもしろい」「かわいい」「好き」を商品に詰め込めることです。そういったこだわりを、お客様が気付いて喜んでくれた時は、素直にうれしいです。また、自分が子どもの頃に遊んでいたおもちゃの開発者が今の上司で感動したのですが、将来、自分の企画したおもちゃで遊んでくれた方が自分の前に現れるかも…なんていうのが楽しみです。

一番苦労した仕事のエピソードを聞かせてください。

初めて大物商品を担当した時、途中で商品内容が全変更になってしまいました。納期まで時間がない中での商品進行、さらに初めてのことだらけだったので、コミュニケーションミスもしばしば。自分の力のなさを実感しながらも、関係部署の方々の協力のおかげで乗り越えることができました。コミュニケーション、タスク管理の大切さを実感した出来事でした。

仕事の中で大事にしている「ヒト・モノ・コト」は何ですか。
その理由も教えてください。

自分の担当商品に対して「こだわり」を持ち続けることです。よりよい商品にするために、ヒキで見て、ヨリで見て、を繰り返して「こだわり」がぶれていないかを何度も何度も確認します。ひとりでも多くのお客様に喜んでもらえるように、最後まで粘り強く、最善を尽くすよう心掛けています。

Schedule

10:00

出社・メールチェック

10:30

担当商品の部内ミーティング

通常は複数商品を部署横断で進行しており、商品ごとに、企画担当・技術担当・開発進行担当・パッケージデザイン担当・ブランディング担当がついています。それぞれの業務の進行具合や今後のスケジュールなどについて、綿密な打ち合わせを行いながら商品を形にしていきます。

12:00

お昼休憩

13:00

企画開発室のチームミーティング

チームメンバーで次年度の新商品企画の方向性を決めて、担当商品の進捗状況の確認を行います。商材がおもちゃなので楽しみつつも、真剣に打ち合わせをしています。

16:00

アイディア検討・試作

シルバニアファミリーの企画は、ハウス・家具・人形・洋服などすべてに携わることができます。スケッチをしたり、試作を作ったり、3Dモデリングソフトで人形を作ったり、ミシンで洋服を縫ってみたり…とにかくアイディアを膨らませます。日によっては売場や話題のスポットの視察のために外出することもあります。

19:00

退社

2022年12月現在の情報です。